トキオ 東野圭吾


ノビタ君の不甲斐なさにセワシ君がやってくるというお話。
実際には、自分の息子が事故で死んだ水死体に乗り移って、
親父の前に現れる。
恋人が事件に巻き込まれたようなので大阪まで探しに行き、その道中で
主人公の出生についてのわだかまりも解決していく、最後には両親ありがとう。

虹を操る少年 東野圭吾


進歩した人類とそれを邪魔する旧タイプの話。
色彩感覚が優れ、人の感情を光で読み取れるようになった少年と
それを快く思わない、権力者との話。