疑われても嘘はばれない
1日につく嘘♂は6回、♀は3回
マサチューセッツ大学ロバート・フェルドマンの研究
いい印象を与えたい初対面の相手には3回/10分
エモリー大学アルリック・ナイサーの研究
→シャトル墜落時にどこにいたかを当日&2年後に聞く実験
→人の記憶は1/3が適当
カリフォルニア大学バークレー校 心理学者Leanne ten Brinkeの研究
→見破ろうとして意識を集中するほど見誤る
→意識して嘘を見破れる確率は50%
無意識に嘘に関連する言葉を口にする
テキサスクリスチャン大学チャールズ・ボンド&カリフォルニア大学サンタバーバラ校ベラ・デパウロの研究
→数万例の研究から、嘘を見抜ける確率は47%
ウソがばれる瞬間=疑われた瞬間
疑われなければ、嘘はばれない
認知的努力時間を減らす→しゃべるときに間があく
本当のことで嘘を挟む
先にうそを考えておくと、早くしゃべりたくて即答してしまう。
なるべく嘘はつかないで済む方法
必要最小限の噓をデザインする
♂嘘をつくときほど見つめるように、♀嘘をつくときほど目をそらすように
突き通すより追求されないようにする
信頼されやすい特徴を訓練によって身に着ける
表情を豊かにすると信頼される
話をよく聞く人は信頼される=しかもぼろが出ない
とっさのウソは右側、計画的な嘘は左側に出る
口から目の順で笑えば本当、同時は嘘
手のひらを見せる:追及を恐れる人は手を隠す
やり過ごしたい人は笑顔でこぶしを握る
罪悪感を感じさせる
疑われたら怒るよりも不安や悲しみを感じさせたことを謝る
圧倒的にいい人を演じておく=まめな人は疑われない !重要
有形無形のプレゼント攻撃によるインデオクラシークレジット(信頼感)の貯金
自尊心をくすぐることが重要
・それでも疑われてしまった時には
疑いを避けようとしない=避けるためについたとっさのウソですべてが終わる
失うものを意識させると嘘を見抜く能力が向上
イギリス ノッティンガム大学の研究
罰ゲームがあると判断能力向上
空腹時は嘘をつかず、満腹時にうそをつく
ユトレヒト大学@オランダ
空腹時ほど判断力が向上する:アイオワ・ギャンブリング課題による実験
嘘が通った瞬間のデューピング・ディライトに注意
ポール・エクマンの研究
つま先が上を向く
疑われたはずなのに喜んで上機嫌
睡眠不足の時には嘘をつきやすくなる
事実ではなく、感情を認める
「君がそう思うのも無理はない」