スキャルで狙いたい値幅と時間帯別特徴【ドル円編】

【ドル円】

ドル円ですが、比較的東京時間のほうがとりやすいと感じています。

東京時間はレンジになる傾向もあるものの、一つのトレンドができるとその方向で東京時間を終える傾向があるようです。

ロンドンタイムの特徴

ロンドンタイム(ニューヨークが始まるまで)は、17時~18時あたりが動きやすい時間帯。ただし、19時以降は動きが鈍ることも多く、大きな動きにはなりにくい印象です。

ニューヨークタイムの特徴

ニューヨークタイムでは、指標の影響を受けて行ったり来たりする動きが見られる場合があります。

しかし、指標からの強いトレンドが発生した場合、ストップ注文を巻き込むような一方的な動きになることがあります。

時間帯別の狙いたい値幅

  • 東京時間: トレンドが発生すればデイトレで50~80pipsを狙える。ただし、トレンドがない場合は20pipsがマックス。
  • スキャルピング: 5~10pipsを数回取りやすい。
  • ロンドンタイム: スキャルで20pipsが上限。デイトレは難しい印象。
  • ニューヨークタイム: 突発的なトレンドが発生すれば30pips程度を狙えるが、10~20pipsを数回狙う方が安全。

スキャルピングのポイント

スキャルピングでは、10~20pipsを狙い、必ず指値を入れることが重要です。30pipsを狙うのは難しく、確実に利食いをする戦略が求められます。

デイトレのポイント

東京時間であれば、トレンド発生時にデイトレで50pips程度を狙いに行ける可能性があります。トレンドがない場合は無理をせず、スキャルで小さな値幅を狙いにいくのが良いでしょう。

ニューヨークタイムの難しさ

ニューヨークタイムは指標や株価の影響を受けやすく、判断が難しいですが、突発的なトレンドが発生すればスキャルで30pipsを狙うことも可能です。

まとめ

ドル円で取りやすいのは東京時間。この時間帯にデイトレやスキャルで狙いにいくのが良いと感じます。

ロンドンタイムやニューヨークタイムでは、スキャルで10~20pipsを数回狙うトレードスタイルが安全です。一回のトレードで30pipsを上限と考えておくと、無理のないトレードができるでしょう。