(1) 本の内容の紹介
ホッブス(1588-1679) イングランド 万人の万人による闘争→公権力の大切さ
ロック(1632-1704) イングランド 人間知性論 統治二論 政治権力の起源を王権神授ではなく社会契約にある
ルソー(1712-1778) フランス 社会契約論
アダム・スミス(1723-1790) イングランド 国富論 重商主義の批判 神の見えざる手
ベンサム(1748-1832) イギリス 功利主義 最大多数の最大幸福
ロック 資本主義 労働によって得たものは所有権をもつ
リカドー(1772-1823) イギリス 比較優位、差額地代、労働価値
セイの法則 供給された者は全部需要される→有効需要の原理
ケインズ(1883-1946)イギリス
流動性の罠 利子率がゼロ近くまで下落すると投機的需要が無限に大きくなる
法則がある(モデル)それを理解せずにルールを変えても混乱に陥る
(2) 本の内容に対する評価や感想・批評
非常に読みやすい。前半の経済の話と織田信長の価値観を変える話の話は知っておく必要がある。