ネットユーザーが今年お世話になったショートカトキーは?――アイシェアがユーザーに聞いたところ、1位は「Ctrl+C」(コピー)、2位は「Ctrl+V」(張り付け)、3位は「Ctrl+Z」(元に戻す)。「基本とも言えるコピー&ペーストはよく利用されていることがうかがえる」という。しかし「Ctrl+C」を一度も使ったことがない人は20.9%、「Ctrl+V」は26.4%と、5人に1人以上いた。
「今年ほとんど使わなかったが便利だと思っているショートカットキー」は、上位から「Alt+Tab」(実行中アプリの切り替え)、「Ctrl+A」(すべて選択)、「Windows+D」(デスクトップを表示)。一方で「Ctrl+W」(ウインドウを閉じる)、「Windows+E」(マイコンピュータを開く)、「Windows+F」(検索)などはほとんど知られていなかった。
選択肢の中から一度も使ったことがないショートカットキーについて聞いたところ、上位から「Windows+M」(すべてのウィンドウを最小化)、「Windows+L」(ログオフ)、「Windows+F」(検索)となった。上位はWindowsキー関連が多かった。
調査は11月4~6日、無料メール転送サービス「CLUB BBQ」会員442人を対象に実施。割合は20代が10.2%、30代が46.8%、40代が34.6%、その他が8.4%。