結婚

IZAMと吉岡美穂、押尾学と矢田亜希子、神田うのと会社社長西村拓郎氏、まだ決定ではないものの藤原紀香と陣内智則など、ここ最近の日本の芸能界では結婚報道が続いているが、やはりマスコミの注目を集めているのは「結婚」ではなく中村獅童と竹内裕子の「離婚騒動」のほうだろう。

一方、ハリウッドでの「離婚騒動」といえば、やはりブリトニー・スピアーズとケヴィン・フェダーラインのお騒がせカップルだ。ブリトニー・スピアーズが裁判所に離婚申請した翌日に、子供2人の親権を100%要求する申請を提出したケヴィン・フェダーラインは、一部メディアでは、9月に生まれたジェイデン・ジェームズとはまだ4回しか会ったことがないと報じており、元彼女との間に儲けた子供たちに対しても親としての義務を果たしているとは言えず、スピアーズが親権を獲得するのは間違いないだろうと見られている。

ところでスピアーズは22歳で結婚、24歳で離婚申請したが、今年に入り若くして結婚したハリウッド女優が次々と離婚。21歳でミュージシャンのクリス・ロビンソンと結婚したケイト・ハドソン、22歳で俳優のライアン・フィリップと結婚したリース・ウィザースプーン、22歳で歌手のニック・ラシェイと結婚したジェシカ・シンプソンらも今年に入り次々と結婚生活にピリオドを打っている。

若くして結婚を決意したハリウッド・セレブ・レディーたちが離婚する確率は非常に高い。また、22歳でトム・クルーズと結婚したニコール・キッドマンのように、おしどり夫婦といわれながらも破局するケースも多く、キャリアで成功したから結婚生活も成功させなければというストレス、理想的な夫婦関係を期待する世間からのプレッシャー、いわゆる「スポットライト・ストレス」が夫婦間に溝を生じるのではないか、と一部では語られている。