キャンドルアーティストのCandle JUNE氏(36)と先月8日に電撃再婚した女優、広末涼子(30)が妊娠16週目であることが22日、分かった。所属事務所がホームページで発表した。広末は今月に入り体の変調を感じて診察を受けたところ、妊娠が判明。経過は順調で、出産後は一日でも早く仕事に復帰したいという強い意志を持っているという。
新婚ホヤホヤの広末に、新たな命が宿っていた。
所属事務所はこの日夕、ホームページに「ご報告」のタイトルで、「このたび弊社所属の広末涼子より、今月に入り体の変調を覚え、病院で診察を受けたところ、現在妊娠16週目との診断であった旨、報告がありました」と発表した。
経過については順調で、「本人も出産後は一日でも早く仕事に復帰したいという強い意志を持っております」と“ママさん女優”として活動していくことに意欲を見せているという。
広末は、08年3月に離婚したモデル兼デザイナーの岡沢高宏氏(35)との間に長男(6)もうけており、おなかの子が待望の第2子となる。
03年12月に岡沢氏と結婚した際、すでに妊娠5カ月だったため、今年3月に出会い、10月8日にスピード結婚したJUNE氏とも“できちゃった婚”ともささやかれたが、広末は事務所を通じて妊娠を否定。今月8日には、長男が通う都内の幼稚園で行われた運動会で、転倒の恐れがある保護者参加の「フラフープリレー」に出場していたことなどから、今回の妊娠は本当に知らなかったようだ。
JUNE氏は入籍を発表した際、自身のブログで「彼女とその子供との出会いは、いままでの自分になかったものを与えてくれました」と綴っており、新しい家族との出会いも待ち遠しく思っているに違いない。
事務所は「この喜ばしい経験により、広末がひとりの女性としてさらなる成長を遂げ、そこで蓄えた力を女優としての今後の活動の場に生かして行くことできればと願っています」と、広末の更なる飛躍に期待を寄せている。
タレント眞鍋かをり(30)が20日、大阪市で開かれたテレビ大阪の新番組「たかじんNOマネー」(日曜後2・59)の初回特別版の収録会見に出席し、自身の裁判に言及した。
番組のテーマが人とお金。司会の歌手やしきたかじん(61)が「(眞鍋は)お金と法律に詳しくなってるから」と横を向いてチラリ。眞鍋は「運命の歯車で、勉強しなくちゃならなくなった。強じんな精神力が身につきました」とまくし立てて、自らを鼓舞するように両手で机をたたいた。
さらに報道陣から「眞鍋さんの来年は?」と聞かれて「どんなことをされても負けない、嫌がらせにも屈しない。正々堂々としていれば最終的には分かってくれる人がいる」と決意表明して締めくくった。12月12日放送。
眞鍋は昨年12月、所属事務所に対し契約解除などを求めて提訴。事務所側も眞鍋が一方的に専属契約を解除したなどと主張して1億円の賠償を求めて逆提訴し、現在も法廷闘争が続いている。「ブログの女王」と呼ばれた公式ブログ「眞鍋かをりのココだけの話」は先月31日付で閉鎖した。
昨年9月に別居をし、10月に夫デリック・ウィブリーとの離婚を申請したアヴリル・ラヴィーンが晴れて独身となった。
デリックは別居後、モデル兼デザイナーのハンナ・ベス・マージョスとの交際がウワサされ、アヴリルはMTVのリアリティー・ドラマ「The Hills ~カリフォルニア・ガールのライフ・スタイル」に出演しているブローディ・ジェナーと交際。お互いの名前をタトゥで入れるなど、真剣な交際に発展しているようだ。
E!オンラインによると、離婚は二人が財産分与などで合意に達したことで成立したとのこと。アヴリルは、自分のギター・コレクション、ドラム・コレクション、その他楽器、自分の歌詞、歌、車、ビバリーヒルズの自宅、洋服、トロフィー、ジュエリーなどをキープし、デリックも同様に、自分のギター、自分のトロフィー、ジュエリー、洋服などを確保したとTMZ.comは報じている。二人は結婚時に婚前契約をしていたおかげで、比較的おとなしい離婚劇で済んだようだ。
声優の平野綾さんが自身のツイッターで所属事務所を批判し、波紋を呼んでいる。問題の「つぶやき」があったのは2010年11月17日の夕方だ。
「今私のいるチームには、今まで音楽に関わったことある人や、今まで出した私の曲を知っていたり、出演したアニメの作品を知っているスタッフが一人もいないの」
■「無理矢理な方向転換」
さらに「それが今一番の悩み。私が積み重ねてきた今までを、全て否定されている」と打ち明けている。
平野さんは子役としての活動を経て01年に声優デビューし、そのルックスからアイドル声優として人気を集めている。最近ではフジテレビ系「ピカルの定理」のレギュラーをはじめ、テレビのバラエティー番組への出演も目立つようになり、その活躍はアニメの声優という枠から飛び抜けているように見える。
平野さんによれば、この「急な方向転換」は事務所によって「無理矢理」行われたもので、「声優として本格的に活動しだしてから、自分でつかみ取ってきた五年間は何だったんだと本気で思う」としている。
さらに平野さんは、「一番嫌なのは、ファンのみんなを動揺させてること」と声優として活躍する自身のファンを気遣う。「私をどんな方向性に持って行きたいのか提示しないでふらふらしていることで、みんなに失礼な態度を取ってるのが一番許せない」。
テレビ出演がイヤなわけではない。「13 年間今の事務所なのは、声優をやりながらもいずれ仕事の幅を広げて舞台やテレビに出れたらという思いがあったからですし、声優が声優しかしちゃいけないとは思っていないからです」とも語っている。
■ブログでは「(TV出演)すごく楽しかった」
「ただ私は上手く色々な仕事を共存させていける道を、方法を見つけたいだけなんです。そして私を認めてくれた世界や人々を裏切りたくない。それが私の主張です」
平野さんは「事務所に所属している以上私の責任なので」と語り、「今心行くまで話し合っています。納得がいかないので、何らかの結果を出すまで必ず諦めません」と決意を表明している。
平野さんの声優以外での活動に対しては、ファンらの一部からは批判の声も寄せられている。こうした批判に配慮した文面にも読める。
ブログではこうした話題には触れておらず、明るい調子で書いてい
る。11月17日に更新した記事では、テレビ番組への出演について、「すごく楽しかった」と綴っている。
所属事務所のスペースクラフト・エンタテインメントに取材を申し込んだところ、担当者は不在とのことだった。