ライ麦畑でつかまえて

ライ麦畑でつかまえて

何故か、僕の中でかなり前から気になっていた本。

でも、つまんなかった。主人公のホールデンがなんでもないことを

ただ、ひたすら繰り返している。だけにしか感じなかったかな。

最後の終わり方もいまいちだし。何も訴えかけるものがなかったかな。

個人的には。あと、こういう文体は好きじゃない。

日本語訳してあるんですけど。

後の解説には、少年の心と大人の世界との衝突みたいなことが

小説の意図らしいが・・・

僕にはよくわかりませんでした。

昔読んだ、海辺のカフカも一緒だったな。

最後まで意味がわからんかった。

そこに個人的な意味を見出せってことなのかね?

2024/12/09

読書メーターに転記

ウォルター少年と夏の休日

ウォルター少年と夏の休日

少し前に金曜ロードショウで見た映画。

物語のタイトルで~と~といった感じで書かれるとものすごく惹かれる。

~に~も同様。

無口で自分の意見を言えなかった少年が男気溢れる?お爺さんに

預けられることによって成長し、一緒に生活していく様をお爺さん達の若い頃の

話を交え語っていく。少年の成長の物語です。

外国映画の王道、最後には悪い大人との対決、主人公の自分の意思での独立。

自分の周りには年配の方はたくさんいるんですが、話に耳を傾ける事は皆無ですね。なかなか、映画のような老人はいらっしゃらない。

ひと夏で見違えるように成長したいものです。

そのことに関連して、僕が毎週興味深く拝見している番組があるのですが

少し前に最近の若者について、が討論の議題でした。

残念ながら、最近の若者をなっていない。舐めてる。

程度の議論にしかならなかったのですが、(若い人がいないために反対意見が出なかったため。)

どうも、若者文化を語るときに若者のみを取り出して、語ることに違和感を感じま

す。若者(20歳以下と定義する)は若者のみの独立したコミュニティーの中で

成長するのではなく、生れてすぐは両親、成長して学校での教育を受けて育ちます。学校で子供のみのコミュニティーであっても、話題はテレビでのバラエティー番組であり、ドラマであり若者のみで作り上げたものではありません。今の子はという表現自体が間違いなのでは?

なぜなら、その若者を今まで作り上げてきたのは両親であり、学校教育であり、テレビ番組なのですから。

今の若い世代のモラルを問題にするならその親の世代の教育のあり方を議論すべきであり、仕事をすぐ止める、今の子供は我慢が足りない。といった議論は何の意味もなさないものであると考えます。

つまり、今の若者はもちろん駄目な部分がたくさんあると思いますが、親世代の人は自分の胸に手をあてて、教育を考えろってことかな。

テレビ番組の低俗化は問題だとは思います、やらせの討論番組など、存在意義がわからんし、間違った歴史解釈を公然と放送している番組も以前見たことがあります。

抗議しなきゃね。

最近、心に残った言葉

「みなさんは、話合えばお互いが理解できると思っている。

それは、性善説の考え方だよ。」

他人を論破しても、ごめんなさい、間違ってましたと理解しあえる事なんてないんですよね。

悲しいけど、これが現実。

白夜行感想

白夜行 (集英社文庫)

あらすじとしては、ある殺人事件に絡んだ少年・少女が成長していく過程のなか

での事件を淡々と。

最大の読者に考えさせる点は雪穂の太陽に変わるものが何だったか?

ですね。

「一日のうちには太陽の出ている時と沈んでいるときがあるわよね。それと同じように人生にも昼と夜がある。もちろん実際の太陽みたいに、定期的に日没と日の出が訪れるわけじゃない。人によっては、太陽がいっぱいの中を行き続けられる人がいる。ずっと真っ暗な深夜を生きていかなきゃならない人もいる。で、人は何を怖がるかというと、それまでに出ていた太陽が沈んでしまうこと。自分が浴びている光が消える事をすごく恐れてしまうわけ。今の夏美ちゃんがまさにそうよね」

言われていることは何となくわかった。夏美は頷いた。

「あたしはね」と雪穂は続けた。「太陽の下を生きたことなんかないの」

「まさか」夏美は笑った。

「社長こそ、太陽がいっぱいじゃないですか」だが雪穂は首を振った。その目には真摯な思いが込められていたので、夏美も笑いを消した。

「あたしの上には太陽なんかなかった。いつも夜。でも暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから。太陽ほど明るくはないけれど、あたしには十分だった。あたしはその光によって、夜を昼と思って生きていくことができたの。わかるわね。あたしには最初から太陽なんかなかった。だから、失う恐怖もないの」

ここがこの小説で一番言いたいことでしょうが、内容に入る前にかっこいいセリフですね。ほんとに考え付く作家さんは普段何考えてんねん。

僕が今ここまで読んだところでの感相としての雪穂の太陽に代わるものですが、自分の才能・美貌といったところなのかとおもいました。小学生のころから売春をさせられ、周りの環境には恵まれていなかったが、私にはそれを変えてこれるだけの力があった。私の周りには始めから大切な人物(太陽)はなかったから、失って怖い人物・事柄はない。といったところかなぁ。

そう考えると、雪穂に一番利用されたのは亮司ということになります。ドラマだと2人は好き同士ということらしいですが、それはおいておいて。

そうすると、子供の頃に亮司が父親を殺したのも、雪穂の策略なのでは?と考える事はできませんか。図書館でたまに会う少年に自分を助けさせる。2人の関係は最後までわかりませんが、最後に亮司が死んでも表情を変えなかった、雪穂の状態を考えるに太陽は亮司ではないと考えるのがだとうのような気がします。

イキナリ始まる、それがVIPクオリティー

最近は2chのまとめサイトがアフリエイトで儲けていることが問題になり、お祭り騒ぎでしたね。しかし、なんか乗り遅れたよな。

僕も月300万稼ぎたかったな~。

ワールドカップが開幕しました。ドイツの一戦目、ドイツはデイフェンス弱いかな。

でも、セットプレイ以外から得点してたし、高さ以外の能力も見せたかな。

白夜行を読みました。

少年・少女時代から書いてあるから、ページ数が多い。

今、後半に入る前なんだけどね。少年・少女時代からそんなに優れて

いる人なんていない。やっぱさ、僕は人の性格を形作るのは、環境

つまり、教育だと思ってる。主人公女とかいきなり優れているじゃないですか。

まぁ、父親が優秀だったってことにしておいてもいいけど。あとね、最終的なヒロインの目的が今のところいまいち見えてこない。

総資産を世界一にするとかいうホリエモン的な夢があるのかな?

それなら、わざわざ離婚しなくてもよくないか?

いや、さらに上の相手と再婚できるんだから間違ってないってことか。

あとは、電気工学科卒ってことで、時代に合わせたコンピューターシステム

に対して犯罪を行い、稼いでいくってとこは興味深かった。

昔のウィンドウズは不便だったもんな。使ったことないけど。

それと、新しい知識を得るためにその業界の女だったり、男だったりと付き合って情報を手にいれるわけやけど。

最近、でもな金があるならヒーローは大学にでも入りなおして、上流社会に入ればええで。

まぁ、生まれとかで差別とかあるか、なり上がりとかそういう扱いになるか。

そうすると意味がないわけか。

でもな、持論として犯罪はここぞの大勝負で一発だけ

反復・永続的にやると何時かはばれてしまう。中学時代の万引きで学んだわ。

嘘やけど。最終的には全てがばれるんでしょうか、あっと驚くどんでん返しを

期待します。

どうでもいい散文を書く今日、実は早打ちの練習です。

恋愛成績表の結果

恋愛成績表の結果

相性診断の結果

折角なので相性診断をしてみました。以下が結果です。

最後に

そろそろ疲れたので今日はこのくらいにしておきます。なかなか占いの基準が気になりますが、いずれ追加してみたいと思います。いつか100%の相手を見つけたいですね!(多分無いと思いますが…)

ロマンシング サガ -Minstrel Song-

ロマンシング サガ -Minstrel Song-

ロマサガをプレイ中!

現在、『ロマンシング サガ -Minstrel Song-』をプレイしています。

プレイ時間は32時間に到達しました!

ラスボスは目前?

もうすぐラスボスに挑戦できるかも…!?
進行状況や攻略のコツについては、随時更新する予定です。

興味がある方は、こちらの動画もぜひご覧ください:
YouTubeプレイ動画


自己アピールと自己分析

最近、「自己アピールを上手にするには、自分を見つめ直す必要がある」という話を耳にしました。

それをきっかけに、大学時代のことを振り返ってみることに。過去の自分を振り返ると、良い面も悪い面もたくさん見えてきます。

しかし、詳細を公開するのは少し勇気がいりますね…。生き恥を晒すことになるかもしれないので、今回は控えておきます^^。


また、次回の更新をお楽しみに!『ロマンシング サガ』や自己分析について、引き続き考察していきます。