小説

池袋ウエストゲートパーク 石田衣良

6teen
特に記憶に残る話もなく、ウエストゲートパーク終わってたんだねくらいの感想。

ベストキッド 映画
いじめっ子むかつくぜ。
ウィルスミスの息子。

魔王 伊坂幸太郎
漫画でも以前に読んだ。
漫画の方が面白い。
結局、作者が何を訴えたいのか。

ねた

ボンバルディア社の前輪でなかった。
ホリエモン、時代の寵児から一転。実刑判決懲役2年6ヶ月。
起訴事実、2004年9月期の連結決算で約53億円の粉飾
関連会社が出版社買収を発表した際虚偽の内容を公表(決算で赤字を黒字と偽った)
朝日新聞の取材で、今回の捜査はすごく異常。任意聴取されずに逮捕された。捜査は茶番だった。
毎日新聞では117億円の粉飾をしたペイントハウスが行政指導で済んだことに対してのライブドアの強制捜査の重さ
不正会計問題(2年間で400億円)で上場廃止が検討されていた日興コーディアルグループ
東京証券取引所は上場維持を発表、日興が組織的に関与していたとの確証がない
赤字を黒字にするような粉飾決算ではなく、利益の水増しも多額ではない、過去の例に照らしても上場廃止するほどではない
カネボウは五年で2000億円以上の粉飾決算、西部鉄道は47年間有価証券報告書に虚偽記載→上場廃止
上に比べて悪質性が低い。
産業再生機構、一年前倒しで解散


慰安婦問題
マイク・ホンダ下院議員、選挙区の要望。慰安婦の問題はアメリカで毎年のように議会に出されている。
河野談話は失敗


学歴コンプレックスについて
何かを一生懸命やってこなかった人、自分に自信がない人ということかな。
何かを一生懸命やれば、消えていくものでしょう。
学歴コンプレックス、正直、私にもありますが、何故、今勉強し直さないのか?
意味を感じないからですね。引きこもって、勉強するのが若い時間の使い方としてもったいないです。
今考える、就職先は学歴が関係ないと信じて。
と、言うか、あってもその枠の中で勝負すればいいと考える。

視聴者としての立場

この江戸川乱歩賞「破線のマリス」が映画化されるときの
原作者、野沢 尚氏のコメント

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「映画化にあたって」野沢 尚 
Message from Hisashi Nozawa

  この原作小説が出版された時、「テレビ界の内部告発小説」
 とよく言われた。
 それは間違っている。私に告発したい相手がいるとしたら、
 それはテレビの作り手ではなく、 視聴者の方だ。

 報道被害をはじめとするテレビから垂れ流しにされる情報を、

 視聴者はこれまで、あまりにも無感覚で受け止めてきた。
 過剰な映像処理や劇的な音付けに簡単に騙されてしまう。
 
 大衆心理の操作など、この物語のヒロインのように、
 指先一つの映像編集で可能なのだ。
 

 だからテレビの情報を信じてはいけない。疑ってかかれ。

  それは、テレビ界の人間でもある私からの、切なる願いでもある。
 簡単には騙されない視聴者がいてこそ、作り手に緊張感が生まれ、
 テレビは成熟の時代を迎えるのではないか。
 この映画が、報道被害をはじめとする様々な問題に揺れるテレビ界を突き刺し、
 その向こう側にいる視聴者を、強烈に揺さぶってくれることを祈っている。

もっとも、残酷な刑罰は?

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/880411.htmlに関連して。


監獄では、受刑者にレンガを焼かせたり、壁を塗らせたり、畑を耕させたりした。

強制された苦役であっても、その仕事には目的があった。

働けば食料が生産され、家が建ってゆく。

自分の働く意味を見出せるから、苦しくとも耐えてゆける。

立派に仕上げようという気さえ起こす。

ところが、たとえば、水をひとつの桶から他の桶に移し、

またそれをもとの桶にもどすとか、砂を搗くとか、

土の山を1つの場所からほかの場所へ移し、

またそれをもとにもどすとかいう作業をさせたら、

囚人はおそらく、4、5日もしたら首をくくってしまうだろう


「もっとも残酷な刑罰は、徹底的に無益で無意味な労働をさせることだ」


人生またしかり、無意味な人生、目的のない人生ほど恐ろしいものは

ないのです。


「カラマーゾフの兄弟」には次のようにも記しています。

何のために生きるのかと言う確固たる意識がなければ、

そのまわりにたとえパンの山を積まれても、

人間は…この地上にとどまるよりは、

むしろ自殺の道を選ぶに違いない。



目的なきことの何と恐ろしきことか!


以上、http://blog.goo.ne.jp/pandagananda16/e/24136a5e161050b460af6ce6dee4104bより。

ペルソナ


愚者 知恵の実を食べた人間はその瞬間より旅人となった。アルカナの示す旅路を辿り、未来に淡い希望を抱く・・・


そのアルカナは示した


魔術師 強い意志と努力こそが唯一夢をつかむ可能性であると・・・


女教皇 心の奥から響く声なき声・・・それに耳を傾ける意義を・・・


女帝 生が持つ輝き・・・その素晴らしさと尊さを・・・


皇帝 あらゆるものに毅然と向き合い、答えを決する、その勇気を・・・


法王 己を導く存在、それを知る大切さを・・・


恋愛 他者と心が通じ合う・・・その喜びと素晴らしさを・・・


戦車 目標に向かって跳躍するその力こそ、人が命から得た可能性である事を・・・


正義 何もかもが不確か故に、正しき答えを導かねばならぬ事を・・・


隠者 時に己を見つめ、自らの意思で道を決する勇気を・・・


運命 永劫、時と共に回り続ける、残酷な運命の存在を・・・


剛毅 どんな苦難に苛まれようと、それに耐え忍ぶ力が必要なことを・・・


刑死者 避けようの無い窮状においてこそ、新たな道を探るチャンスがある事を。


死神 しかし、アルカナは示すんだ・・・その旅路の先に待つものが、“絶対の終わり”だという事を。いかなる者の行き着く先も・・・絶対の“死”だという事を!


そのなかで、人と人との関わり合いにこそ人生における意義があることを。

ウォルター少年と夏の休日

ウォルター少年と夏の休日

少し前に金曜ロードショウで見た映画。

物語のタイトルで~と~といった感じで書かれるとものすごく惹かれる。

~に~も同様。

無口で自分の意見を言えなかった少年が男気溢れる?お爺さんに

預けられることによって成長し、一緒に生活していく様をお爺さん達の若い頃の

話を交え語っていく。少年の成長の物語です。

外国映画の王道、最後には悪い大人との対決、主人公の自分の意思での独立。

自分の周りには年配の方はたくさんいるんですが、話に耳を傾ける事は皆無ですね。なかなか、映画のような老人はいらっしゃらない。

ひと夏で見違えるように成長したいものです。

そのことに関連して、僕が毎週興味深く拝見している番組があるのですが

少し前に最近の若者について、が討論の議題でした。

残念ながら、最近の若者をなっていない。舐めてる。

程度の議論にしかならなかったのですが、(若い人がいないために反対意見が出なかったため。)

どうも、若者文化を語るときに若者のみを取り出して、語ることに違和感を感じま

す。若者(20歳以下と定義する)は若者のみの独立したコミュニティーの中で

成長するのではなく、生れてすぐは両親、成長して学校での教育を受けて育ちます。学校で子供のみのコミュニティーであっても、話題はテレビでのバラエティー番組であり、ドラマであり若者のみで作り上げたものではありません。今の子はという表現自体が間違いなのでは?

なぜなら、その若者を今まで作り上げてきたのは両親であり、学校教育であり、テレビ番組なのですから。

今の若い世代のモラルを問題にするならその親の世代の教育のあり方を議論すべきであり、仕事をすぐ止める、今の子供は我慢が足りない。といった議論は何の意味もなさないものであると考えます。

つまり、今の若者はもちろん駄目な部分がたくさんあると思いますが、親世代の人は自分の胸に手をあてて、教育を考えろってことかな。

テレビ番組の低俗化は問題だとは思います、やらせの討論番組など、存在意義がわからんし、間違った歴史解釈を公然と放送している番組も以前見たことがあります。

抗議しなきゃね。

最近、心に残った言葉

「みなさんは、話合えばお互いが理解できると思っている。

それは、性善説の考え方だよ。」

他人を論破しても、ごめんなさい、間違ってましたと理解しあえる事なんてないんですよね。

悲しいけど、これが現実。