whyとwhatの思考法を使い分けて、難しいことにも挑戦できる

・whyとwhatの思考法を使い分けて、難しいことにも挑戦できる

・自分のフォーカスタイプを知ればやる気も思いのままに

・意志の力なしで行動できる!条件型目標の立て方

朝、家で朝食を食べながら英語の勉強をするなど

時間、場所を明確にする。

昼、10分以上瞑想する。

17.01.07.  やりきる心理学 

一時的意志力回復:疲れてるときに頑張るとご褒美 

目標は具体的・高難易度のほうが能力UP 

組織心理学者エドウィン・ロック&ゲイリーレイサム 

二つの思考法

what思考 

何をすればいいのかを考える、動作そのものを考える。ex.水を飲む

思考がシンプル 

難しいこともこなせる 

行動が明確になって先延ばしが減る 

why思考 

何故するのか意義や理由 を考える ex.喉を潤すため

モチベーションUP 

できなかったことに再チャレンジ=why 

やりたい理由を3つ 

新しいことにチャレンジ=what 

まずはじめにすることは? 

近未来=現実主義と障害what 

遠未来=意義や大きな夢と理想why 

whyとwhatのトレードオフ:目の前のチャンスを逃すわけ 

果たせぬ理想と後悔の繰り返し

WHYで目標を作り、WHATで分割目標にする

ポジティブ思考の間違い

いいPositive:自分が成功する可能性を信じる 

悪いPositive:障害をたやすく乗り越えると信じる 

障害を重く考えている人のほうが成功 

エッティンゲンの長短比較:まず手に入るものを考え、障害についても考える 

証明(Get better)型 

能力高いがうまくいかないとあきらめも早い 、自分の能力を他人に証明したいタイプ

習得(Be good)型 

計画的で過程を楽しみ、不安に負けない 

目的は改善を繰り返し能力を示すのではなく得ること 

心理学者トーリー・ヒギンズのフォーカス理論 

・手に入れたい獲得型 

  楽観主義 

  リスクとチャンスが動機 

  スピード 

・損したくない防御型 

  悲観主義 

  危険回避が動機 

  正確さ 

簡単なことをする・得意なことをする場合は=証明型+獲得型の思考パターンで行動する 

やる気が出ない=Why思考+損失回避の防御型 

新しいことに挑戦=what思考+習得型でコツコツ 

誘惑に負けそうなとき=why思考でやる気UP+防御型思考で失うものを確認 

条件型目標設定の基本 

what&time&place 

具体的に何をするか 

いつ、どこでやるか 

IF Thenでまとめて音読する 

誘惑・障害対策も同じ 

達成に必要なのは能力よりも「努力・忍耐・計画」 

イメージするのはゴールよりプロセス