・感想
最後通牒ゲーム
独裁者ゲーム
公平主義は後天的
モンティ・ホール問題
プロスペクト理論
ヒュリスティック
・発展として
二項分布
運とは無意識の選択
経済学は行動経済学を学んでおけばいい。
・感想
最後通牒ゲーム
独裁者ゲーム
公平主義は後天的
モンティ・ホール問題
プロスペクト理論
ヒュリスティック
・発展として
二項分布
運とは無意識の選択
経済学は行動経済学を学んでおけばいい。
1.感想
面白かったが、因果応報なのに敦子の悪口を書いた同級生に因果が廻ってない。
星羅ならきれいにまわったので、うまく書いてほしかった…。
↓うまくまとまっています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1447994219
2.個人的な発展として
因果は廻る
そのせいで何人か自殺していくわけだが、由紀は敦子に救われる。
敦子も由紀に救われる。
自分を信じてくれる人がいれば、大丈夫かな。
「告白」「しらゆき姫殺人事件」でもそうだったが、
この「少女」という物語は、思春期の少女という生き物の無邪気な残酷性を表しています。
が正解なのかな。
本書は、著者がアベノミクスの立案に関与した立場から、自らの経済政策を肯定的に説明する内容となっている。経済学の基本理論を踏まえつつ、アベノミクス各施策の効果とその理論的裏付けについて整理されている点が特徴である。
他の読者の意見を読んで感じたこと
まず当然ながら、本を読まずに批判するのは論外である。
一方で、本書に賛同する読者についても、記述内容を無批判に受け入れすぎている傾向が見受けられた。
反対意見に関しては、例えば「景気が回復したのか否か」という議論において、何をもって景気の良し悪しを判断するのかが曖昧なまま議論されているケースが多い。雇用統計、消費者物価指数、実質賃金、企業収益と、指標がばらばらに持ち出されるため、議論が収束しない印象を受ける。
アベノミクスは明確に「インフレターゲット2%」を掲げた政策でもあるため、この達成度をひとつの判断軸とすることは有効である。ただし、アベノミクスは金融政策(第一の矢)だけでなく、財政政策・成長戦略(第二・第三の矢)も含む包括的な経済政策パッケージであり、政策全体の成否を評価する際には名目GDP成長率、雇用者数、企業収益などの複数指標を総合的に検討する必要があると考える。
また、インフレターゲット未達の要因について本書では原油安の影響が指摘されているが、それだけで説明するのは不十分である。原油安によるCPI下押しは確かに存在したものの、同時に、賃金上昇の鈍さや消費税増税による消費抑制、企業側の価格転嫁力不足といった複合的な要因も大きく影響していた。こうした背景を考慮しないと、物価動向の正確な分析は難しい。
さらに、本書のデータ提示に関しても、使用する統計や計算根拠をより明確に示してほしかった部分がある。都合の良いグラフだけを提示しているという印象を与えないためにも、数値の出典や前提条件をより丁寧に示すべきだと感じた。
経済学における議論の進め方への違和感
そもそも経済学の議論では、どの期間を区切り、どの変数を、どのようなモデルで分析するかを明示することが基本である。学術界における実証研究ではこうした前提整理がなされているが、一般的な世論や政治的議論ではこれが曖昧なまま議論が進むことが多い。
アベノミクスの効果を語る際も、短期的効果と長期的効果、アベノミクス導入前のトレンドと導入後の変化をきちんと切り分けた上で、議論を進めるべきだと強く感じる。
特に波及効果(スピルオーバー効果)については、マインド(消費者心理)といった数値化しにくい要素が介在するため、議論が不安定になりやすい。こうした心理的要素を前提とする経済モデルに対しては、慎重な姿勢が必要である。
ホモ・エコノミクスへの根本的な懐疑
個人的には、経済の波及効果において「合理的経済人(ホモ・エコノミクス)」を前提とする議論に強い違和感を覚える。
センが『合理的な愚か者』で指摘した通り、人間の行動は必ずしも完全に合理的ではない。
たとえば、宝くじ購入やギャンブルといった行動は、期待値が大きくマイナスであるにもかかわらず人々が積極的に参加するという、合理性だけでは説明できない現象である。このような非合理的行動を排除して経済を論じることには、理論上の危うさを感じる。
したがって、今後の経済学においては、行動経済学の発展、すなわち人間の非合理的側面を踏まえた実証的アプローチに期待したいと考えている。
作者が言いたいことは、主人公が不倫をして、薫も不倫をして子供ができたこと、婚姻している家族が必ずしも幸せと描かれていないこと、主人公は子供をおろしたこと、薫は産む決心をしたこと、から考えると、
つまり、結婚している相手の子供を妊娠したっていいじゃん、結婚が幸せなわけじゃないでしょ、相手がいなくなっても相手との子供がいれば生きていけるよね。ということかな。
新聞小説だからか、伏線はったけど、そのあと登場しないという人物がほとんど…当初の構想としては薫が誘拐されていた最中に知り合った人物に出会うことで、当時の記憶をたどり…おそらく最後には誘拐犯とも和解する、あの時は楽しかったし、優しくしてくれたしとか本当に私のことを愛してくれていたんだなとか…
男が怖いとかって内容はなんだろう…作者が女子中高のようなのでその思いからか。
エンジェルホームも作者の女子中高時代の話が多分に出てるんじゃないか。
貞操観念がうんぬんて感想をいくつかみたけど、女だけの集団にいた、いる場合と性行為に対する意識が抑圧されていた場合、通常よりそれを求めるというよくある話。作者のそういった思いが出ている小説ということ。
以下、ネタバレ
後味の悪い、解決しない終わり方はさすが東野圭吾さんだぜ!
とはいえ、犯人をかばっていた。殺される必要のない人が殺された。
とるべきではない殺害手段をとった。かばうべきではないときにかばった。
人物描写が甘いのはいつものことだけど、ヒロインの海にこだわる理由を
もっと描くとか。両親の葛藤を描くとか。宿屋の親父が甥を使ってまでの殺害手段の必然性とか。
一応、少年の成長の物語ぽくはしてあるけど、少年の成長ももっとわかりやすい形で描けるかな。
卒業
大学卒業を控えた、7人の男女。
密室での一人の女の死亡。
自殺か他殺か。理由は。
二人目の女の死亡。
お茶会の作法で確実に役を引かせる方法は。
結局、最初の事件は自殺。
流されて、浮気をした。
許してもらえたけど、性病に感染していたかも、
君との関係はなかったことに。
自殺。
二人目はお茶会の作法ではめようとしていた女
共犯関係を利用して、女を毒殺した。
加賀という、のちの作品にも出てくる刑事が教師になる
か刑事になるか悩んでいる、大学時代の話。
レイクサイド
有名中学の受験のための子供たちの合宿。
主人公の浮気相手が殺された。
犯人は、親同士の妙なつながりの理由とは。
犯人は子供の誰か。
親同士のつながりは裏口入学を斡旋されていたため。
その条件が妻を抱かせることと金銭。
さまよう刃
少年事件の被害者。
正義の刃は正しくふるわれているのか。
少年によるレイプ犯罪の被害者。
その父親が犯人に復讐をする。
被害者のやり場のない気持ちはどうすればいいのか?
結局は、被害者の父親は警察により射殺。
被害者の父への密告を少年の仲間かと思わせておいて、
刑事の班長がしていたというミスリード。
フォンブース
電話ボックスで、気のある女に電話して、終わったら電話がなったよ。
とったら、銃で狙われたよ。電話を邪魔しようとしたポン引きが撃ち殺されたよ。
警察が来たよ、でも、銃で狙われてるから、ボックスから出られないよ。
設定はおもしろいけど、どうしても主人公の動きがないから、物語が単調になる。
あと、犯人が特になんの関わりも伏線もない人物で残念。
犯人を当てたりするミステリー要素があれば、まだ面白かったのでは。
パラノーマルアクティビティ
ホラー
ある女性の身に起こる不可思議現象を彼氏が解明しようとしたよ。
ビデオで怪奇現象を撮影してみたよ。いろいろ起こったけど、最後は彼女が取りつかれて
彼氏殺害、自分自殺で終わったよ。
別に~、ふ~んで終わるような内容。ビデオで撮影していくことで、怪奇現象がヒートしていくんだけど
彼氏がそれに対して、対策をもってるわけでもないし、どう解決するつもりなのかなって感じだよね
結局、何が取りついてるのかもわからないし。ほんと、ふ~んだよ。
パーフェクトストレンジャー
完璧な別人。ある女性の殺人事件の犯人は誰か。
ある社長があやしいと思って、追っている女性こそが犯人なんだよ。
つまり、犯人を探すという別人を完璧に演じてる、パーフェクトストレンジャー!
ちゃんちゃん。
実は女性自身も自分が犯人だと気づいてない。とかだったらもっと面白いのに。
ドックヴィル
犬の町、人を甘やかすとつけ上がるという話。
二コール・キッドマンの劇中の他の役からの扱いが後半、ひどすぎて途中で観るのやめたよ。
ピエロの視点をとりいれた作品。
それを使ってのミスリード
事件を起こさせた黒幕の存在
美容師と夫と不倫相手で妻をトリックを使って殺したよ。
娘がきずいたよ。美容師を利用して、二人を殺したよ。
あわよくば、美容師もモノにしようとしてたよ。
以下は 謎 東野圭吾セレクションの短編集から
新開地の事件 松本清張
昔のよくありそうな話
農家の土地成金
旦那と義母が不倫してたよ。娘が義母を殺したよ。
アニメから 忘念のザムド ボンズ
様々な要素が混じってるなという感じ。
エヴァ、エウレカ、ジブリとかとかとか
ボンズの作品は絵が奇麗なんだけど、よくわからない内容が少々あったりするよな。
須田武志の選抜甲子園で最後に投げた魔球
ワイルドピッチで負けたが、そのボールの正体とは。
その後、野球部のキャッチャーが犬とともに殺された。
犬のほうが先に殺されていた。おかしいな。
須田武志も殺された、右腕も切り取られて。
なぜ、右腕が切り取られたのか、魔球の正体は。
魔球を投げるには右腕に故障がなければいけない。
武志は右腕を故障していた。
キャッチャーには内緒にしていたが、監督に言いに行ったので、制裁のために犬を殺したら
もみ合いになってキャッチャーを殺しちゃったよ。
犯人は武志、弟が右腕の始末を手伝った。
昭和60年 第1刷発行
ある教師が命を狙われてると思ったら、別の教師が殺されちゃった。
後日、自分と仮装行列で入れ替わった教師も殺されちゃった。
やばーい、自分狙われてるんじゃない。
でも、狙ってたのは別の人物だったよ。
犯人はアーチェリー部の部長と1年生
自分を狙ってたのは妻
実はアーチェリーの矢をつつかえ棒にして、密室トリックを偽装していたよ。
動機は1年生が自慰行為を合宿の時に見られたからだよ。
妻は不倫してたので、旦那を殺したよ。
一番、驚く点は昭和60年かな。
今でもそうだけど、東野圭吾さんの作品は心理描写、この作品だと江戸川乱歩賞の選評
にもかいてあるけど、犯人の動機が弱い。
やっぱり、小説の組み立て方なんだと思う。
この作品だったら、最後妻に殺されるありき、主人公が自分に危険がないと勘違い
主人公に危険が去ったと思わせるには、まず最初に主人公が襲われないと、
どうせだったら、入れ替わりも犯人の計画にしておこう。
そうさせるための人物配置、ミスリードのちりばめ方。
ゴルフ、打ちっぱなし。
2020年7月
ゴルフの練習再開